04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
11
14
17
18
20
21
22
23
24
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ありがとうの心2

前回の続き(後半)です。
ありがたいと思わないのは色盲といっています。
私もかなり色盲になってました。
自分は自分、親なんて大人になったからあとは関係ないみたいな
ことも思っていたし。
先生も、仕事で大変だな程度で、好き嫌いで先生を評価みたいな
こともいってました。
身の回りにあるもの、道路、橋、学校、病院、警察、消防などは、
まわりのみんなが一生懸命がんばって作ってくれたからあるもので、
あってあたりまえでないことを下の文章できづかされました。
(小野)

----------------------------------------------------ありがとうの心(続き)
 かつて私は、大学生たちとこの問題を話し合ったことがある。
「たとえば、君たちが欲しいと思っていたものを友人からプレゼントされたら、ありがたいと思うだろう。もし、そうならば、君たちの生命をはじめ何万、何十万というたくさんの物のプレゼントをしてくれた両親を、ありがたく思わないはずがない。
 また、君たちが山の中で道の中で困っていた時に土地の人が来て道を教えてくれたら、ありがたく思うだろう。もしそうならば、君たちがイロハも読めなかった子供のころから数えきれないほどたくさんの知識を教えてくれた先生を、ありがたく思わないはずはない。
 また、君たちが暴漢に襲われて一命が危うかった時に友人が来て助けてくれたら、これまたありがたく思うだろう。もしそうならば、君たちの安全と幸福を全面的に保障してくれている祖国を、ありがたく思わないはずはない。
 この親がありがたいと思う心から親に孝行するという道徳が生まれ、また、先生がありがたいと思う心から先生を尊敬するという道徳が生まれ、そして祖国がありがたいと思う心から祖国のために尽くすという道徳が生まれるのである」
 私のこうした説明に対して、一人の学生が鋭く反論してきた。
「たしかに道理はそのとおりかもしれない。しかし、ありがとうの心は社会の現状に満足し、その進歩を止めるものであって、面白くない」
 そこで私は説明を付け加えた。
「お粗末な議論を言うな。ここに美しいバラの花が咲いている。色盲の人たちには気の毒だが美しいバラの絵も描けないし、また、バラの品種改良もできない。それと同様に、この社会のありがたさ、すばらしさのわからない者に、この社会をさらにありがたく、すばらしいものに改良することなどできない話だ。色盲がバラの品種改良を論じるような暴論を言うな」
 その学生は渋々ながら納得してくれたのであった。
 要するに人のありがたさ、社会のありがたさのわかる者のみが、さらにありがたくて立派な社会を作り出せるのだと信じている。
スポンサーサイト

ブログ内検索

カテゴリー

リンク

人生が輝き出す名言集



presented by 地球の名言
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。